幸せって過ぎたときに気づくものだと思う。
これは中学生のときに初めて失恋したときからずっと思っていることだ。
どんなに幸せを実感していてもどんなにその状況に感謝していても、過ぎたあとの「それ」には叶わないと思う。
過去の状況を幸せだったと振り返ったとき、本当に本当にあのときは幸せだったなぁと思う。
その思いは、純粋でとても重いものだ。
それを執着と言ってしまえばそれまでだけど、私はそう思う。
この重くてどろどろしててどうしようもならないものを受け入れないと、先には進めない。
受け入れるには相当の時間と忍耐が必要だ。
私も早く受け入れて先に進みたいな。